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「発達障害は一つの個性」という表現がありますよね。しかし、これって本当に個性なんですかね?

発達障害者の「障害」部分が個性だというなら、

  • 視覚障害者の「視覚障害」は個性
  • 聴覚障害者の「聴覚障害」は個性

とでも言うつもりでしょうか? そんなことはないですよね。つまり、そういうことです。

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発達障害の「障害」は「障害」であって、「個性」ではない

パニックを起こしてしまうのは個性?

発達障害によって、パニックを起こしてしまう人がいます。パニックを起こしてしまうことを個性と言うのは失礼に値します。

脳の前頭前野の機能不全は個性?

発達障害は脳の前頭前野という部分が十分に活用できないことによって起きる障害とされています。前頭前野が十分に活用できない障害を個性と言うのは失礼に値します。

「個性」という言葉は現実逃避

「個性」という言葉に逃げても、障害は障害です。個性ではありません。「発達障害は個性」という言葉は現実逃避に聞こえます。頭がお花畑になっている人達の戯言のように聞こえます。障害は個性ではありません。現実をしっかりと直視しましょう。

発達障害の「障害」は「武器」にできる?

発達障害の「障害」が「武器」に変わる事も確かにあるようです。

  • 過集中という発達障害の特徴を武器に、仕事に熱中する
  • 視覚が強く聴覚が弱いという障害を武器に、視覚の良さが強みになる仕事に熱中する
  • 気持ちの切り替えができない障害を武器に、自分の意見を貫き通す(諸刃の剣)

等、障害の部分を武器にできた時、初めて障害を「個性」と呼ぶことができるんだと思います。

ただ、障害は「障害」であって「個性」ではないということも十分に認識しておく必要があります。武器に変換できない障害の方が数多くありますしね。ただ、武器にできない障害も幾らか軽くすることができるということも分かっています。障害を障害と認め、いかに障害を少なくしてハンデを少なくしていくかも、障害を「武器」「個性」に変えるためのポイントになるんだと思います。

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障害を軽くし「個性」「武器」に変換できる部分は活用しよう

発達障害はあくまでも「障害」であり「個性」ではありません。ただ、時と場合によっては「個性」「武器」に変えることができるのも事実です。

  • 発達障害によって生きにくくなる部分の障害を軽くする
  • 障害を「個性」「武器」にできる部分は大いに活かし強める
  • 社会に上手く適応できるようになって困ることを少なくする(定型発達者でも社会に適応できない部分があるはずなので、ここでは「少なくする」という表現を使います)

こういったことができて初めて、障害を個性と呼ぶことができるんだと思います。これができなければ、発達障害を「個性」と呼ぶのはただの現実逃避です。

しっかりと現実を見て、障害を軽くし、障害を「個性」「武器」と本音で言える日がやってくるようサポートしたいものですね。

suisenkabu
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