5273

数年前にNHKで『ハートネットTV~Our Voices』の「発達障害 苦手なことは克服すべき?vs.ありのまま受け入れる?」という番組があったそうですね。とても良い番組だったと評判のようです。

NHKの番組にもあるように、発達障害の書籍でも二つの意見があります。

  • 苦手なことは時間はかかるけど克服しよう
  • 苦手なことも個性だから、ありのままを受け入れよう

これらに関して、私の意見を書き綴ってみようと思います。

Sponsored Link

苦手なことを克服vsありのままを受け入れる

苦手なことでも生活に困ることなら克服すべき

生活に困ることは克服すべきだと思います。生活に困らないレベルにまでは。

ただし、どうしても克服不可能なこともあるので、その場合は周りがサポートするしかありません。

克服できるならした方が良くない?

「発達障害は個性だから、受け入れよう」という考え方は大事だし、この考え方も頭の中に入れておいたほうが子育てが楽になると思います。

・・・が、発達障害者は「前頭葉の機能を使う力が弱い」ということが分かっているのも事実です。前頭葉を刺激して使える量を増やしてあげることで障害が緩和されたという例もいくつかあります。

だから、前頭葉を刺激して使える力の量を増やしてあげるためのサポートはするべきなのではないかと個人的には思います。一番困るのは親ではなく子供本人なので。

私の息子も五感を刺激して脳を動かす工夫を続けているからか、パニックは現在ほとんど無し。靴を揃えるなどの行為も注意したらできるようになっています。

Sponsored Link

克服できることは克服し、克服できないことも受け入れる

私の息子は、前頭葉の機能を使えるようにすることで克服できることは増えるように感じています。でも、克服できないことももちろんあります。

「克服できたら我が子は素晴らしい。克服できなくても我が子は素晴らしい。」ぐらいの考え方で子育てをしていくのが、私たち親にとっても精神衛生上良いことになるし、子供にとっても良い環境を与えてあげることができるのではないかと思います。

まとめ | 我が子は苦手なことを克服できても克服できなくても価値がある

苦手なことの質や事にもよると思いますが、前頭葉の動きが悪いことよって起きる発達障害の凸凹を無くすためのサポートを続けることが一番だと思います。少なくとも私の息子は、そうすることによって苦手なことを克服できる事が増えてきています。

もちろん克服できないことも多々ありますが、「克服できなければダメだ」という価値観を捨てることによって気楽に子供と接することができています。

子供にとっても「克服できなければダメだ」という価値観を信じる親の存在は窮屈でしかありません。「克服するためのサポートはするけど、克服できなくても全肯定」の精神を持った親でいることが、子供にとって良い環境を与えてあげることに繋がる。私はそう信じています。

suisenkabu
(注目記事)発達障害についての良質な書籍と教材リスト

あなたのご感想をお聞かせください

あなたからご感想を頂けることがブログ更新の励みとなっています。

ご感想をいただけると、とても嬉しいです!⇒ご感想フォームはこちらから

ブログランキングに参加しています

あなたの応援がブログ更新の励みとなっています。

応援クリックをいただけると、とても嬉しいです!

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ 


Sponsored Link